樋口 一磨

樋口一磨弁護士は、現地における労働法・雇用法とグローバル企業基準とが複雑に拮抗する場において、企業を支援してきた豊富な経験を有します。東京都心にある独立系法律事務所、樋口国際法律事務所（Higuchi & Partners, LPC）の創設者であり、日本に進出している米国企業や多国籍企業、また、米州に進出している日本企業に対し、国境を越えた雇用やコンプライアンスに関する、幅広いアドバイスを提供しています。

日本とニューヨークの弁護士資格を持つ樋口弁護士は、学術的かつ実践的な基礎に基づいた国際的な業務を行っています。2000年に日本の司法試験に合格し、2008年にニューヨーク州弁護士に登録して以来、雇用法、企業法務、M&A、商取引、紛争解決、相続など幅広い分野でキャリアを積んできました。

日本弁護士連合会、東京弁護士会（TBA）、米国法曹協会、ニューヨーク州法曹協会、国際法曹協会（IBA）の正会員。現在はTBA国際委員会委員長を務めるほか、過去には若手法曹国際協会（AIJA）の日本代表を務めた経験もあります。

日本の法整備に関するコメンテーターとしてメディアでも活躍し、国際法曹界で高い信頼を得ています。